保育士資格のとり方・難易度

保育士資格のとり方は、大きく分けて2種類あります。1つ目は、保育士養成学科で科目をとることです。例えば、専門学校や短期大学、大学の保育コースなどが対象です。この場合、授業の単位さえもらえれば、保育士の資格を与えられるため楽です。ただし、一定期間学校へ通い続ける必要があるので、1年間の費用(授業料、教材料)が数十万円単位でかかります。

もう1つは「保育士試験」です。各都道府県で実施されます。最終学歴によって受験資格が異なりますが、保育コースで勉強していない方も受験可能です。筆記試験と実技試験が別日で行われます。

筆記試験の内容は、保育や教育に関することだけではなく、社会福祉や食や栄養成分などが試験範囲です。実技試験については「音楽、造形、言語」の3つあります。これらの試験で、保育士として働くに値するか確認されるのです。芸術的センスも問われるでしょう。なお、筆記試験合格者は実技試験で失敗しても、一定期間は免除されるので、次以降の受験は負担が少なく済みます。

ちなみに、平成28年度の受験者は70710人で合格率「25.8%」でした。都道府県によって合格率は違うので、受験地によって難易度は変わります。会社帰りに学校へ行って勉強する人もいれば、通信講座を利用し自宅で学習する方もいます。保育士の需要が多い今だからこそ、資格を持っていない方もチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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